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著作権のために創作性を高めたかった?とか

 YOMIULI ONLINE の桑田佳祐インタビューですが、内容はともかくとして、
さざまがのSASIYさんが「妙に新聞っぽい」と指摘した通り、
〜と打ち明ける。
〜と振り返る。
〜と開き直れた。
〜と自負する。
〜と力を込めた。
の、いちいちにツッコミを入れたくなり、実際に書き始めたらいくらでも長くなって、個人攻撃イジメのような按配に感じられてきたので、
 〜と開き直れた。→そう話したの? そう聞こえたの?
だけ挙げておきます。インタビュアーの能力が格別ひどいというわけではなく、典型的な新聞社式インタビュー記事なんですから。

 ところへ、見出し無断配信違法 の高裁判決記事
これも、見出し無断引用だからヨイショするわけじゃないけれど、
 こんなの勝手にやれば違法に決まってるでしょう、ティッカーに新聞社ONLINEニュースの見出しをリアルタイムリンクして数万HPに配布して「利益」を得ているのだから。
 商用でなくこういうことをしてみてくれる人はいないのかなあ。困るぞー(~ー~)φ”新聞社も裁判所も。今回の判決内容がでたからには。

 新聞社が不服なのは、フロント頁へのリンクならカウンタが回るけれど、個別の記事ページへ直接アクセスされてもカウンターは回らないからで、それでも読んでもらえるのは自社の記事で、その分ピンポイント読者も増えているのだから、新聞社に公器としての誇りがあるなら、他人の褌で相撲を取るな訴訟は見苦しい。
 プロ野球のバッターがチームメイトの(敵チームのことさえも)バットを借りてホームランを打ったなんて話をよく聞いたが、それで訴訟どころか文句を言ったという話は聞いたことがない。チームの勝利のみならず、プロ野球発展のためファンを楽しませることに一丸となっているからは不服のあろうはずがない。ジャーナリズムだって、斬新・正確なニュースをより早くより広く届けることを使命と考えているのであれば…
 あ、そかそか、今回の判決文に「著作権が適用されるほどの創作性は認めがたい」とかありましたっけ。そりゃ、創作性では東スポなどには到底およばない…本来、新聞記事にはなるべく創作性など無いほうが望ましい。読んでもらわんがため、各社競って新聞記事の創作性を高めあうような事態になることを危惧した深慮遠謀ある訴訟だったのでしょうか。

 しかしなあ、書くことと書かないことをチョイスすることから、すでに「創作性」はあり、書いてあることを編集するのも「創作性」たっぷりであることは周知のこと、この高裁判決記事一つ取っても創作性充分だと思うのですが。
 冒頭のインタビューのことでも、〜と…た。次第で、桑田佳祐氏が言いたいことと正反対の内容にしてしまうことだって有り得るんですから。
 7日にTV音楽戦士でも桑田佳祐氏の「語り」がありましたが、幸い映像と音声によるものだったから(真意は汲み取れて)良かったものの、同じ内容を活字で提示してごらんなさい、サザンファンは今頃パニックですよ。
kouzushima * - * 18:57 * comments(1) * trackbacks(0) * pookmark

コメント

音楽戦士の桑田さんコメント際どいですよねー。活字だけになることも想定してインタビューに答えるって大変だなぁ!
Comment by 成坊 @ 2005/10/08 10:44 PM
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